秋風邪じゃない大人のぜんそく!発作の原因を知って対策しよう!

2016年、今年の9月は台風が一気にやってきましたね。
台風は非常に大きな低気圧です。
我々の身体に多大な影響を及ぼし、関節痛や気分がすぐれなくなったり、自分の弱いところにこたえたりします。
中でも、秋は咳が出る方が多くなってきます。
ひどい方は喘息の症状も出てきます。
この季節に解決しておきたい、秋の大人の喘息についてまとめてみました。

スポンサーリンク


台風の影響と、秋という季節の関係は?

日常に降る雨でさえ、その数時間前から気圧変化の影響で「膝が痛い」などの関節痛が出やすくなるくらいですから、
台風のような大きな気圧変化は大変身体に影響を与えます。
秋という季節は、それに加えて一日の朝晩の気温差が激しく、湿度や、大気中の秋の花粉ダニの死骸・夏の害虫の死骸の粉塵、大気汚染物質などの影響で、身体の中で外気の影響を最も受けやすい場所にある気管支は常に刺激を受けています。

咳は、気管支に異物が侵入してきたときに起こる防御反応であり、結果的に、秋は「せきが出る」や「体調の変化」を引き起こしやすくなります。


ぜんそくの定義は?

気管支等の慢性的な炎症による疾患」を喘息(ぜんそく)といい、風邪をひいて長引いたり、気温・気圧の変化や花粉・ダニ等のストレスで気管支が狭くなってくる状態です。

その結果、激しいせきが続けて出て「ヒューヒュー」「ゼーゼー」と喘鳴(ぜんめい)を起こすようになります。
夜間や早朝など特定の時間帯に、せき込みがひどくなりやすく、目が覚めて、眠れなくなったりします。
咳がひどくなっていくと気管支が塞がったりして、ここまで症状がひどくなると、呼吸困難におちいり最悪の場合、死に至ることもあります。

現に、年間で約1700人が気管支ぜんそくで亡くなられています。


子どもと大人のぜんそくの違いは?

子供の喘息の大半はアトピー性体質があり、ダニやホコリ等特定の物質に反応するアレルギーが原因である場合が多いです。
が、思春期の時期になると免疫システムが完成することによって7~8割の人の症状は改善します。

アトピーの反応として、皮膚にアトピー反応が出る子はアトピー性皮膚炎であり、鼻にアトピー反応が出る子はアレルギー性鼻炎、そして、気管支にアトピー反応が出る子に気管支ぜんそくの症状が出ます。

大人のぜんそくは、人口の約5~7%いて、そのうちの約半数が40歳以上で発症しています。大人になってからの発症は、自然治癒しないといわれます。
子供と同じようにアトピー性体質が原因の場合は約2割ほどで、大半はアトピーとは無関係で発症します。

アトピー以外の発症の原因としては、ストレス、たばこ、大気汚染物質が関与していると考えられています。
いつまでも咳が治らないのを、風邪や花粉等のせいだと思ってそのまま放置してしまっている場合が多いようです。

ストレスが原因になる場合、自律神経のバランスが崩れ、気管支が収縮しやすくなります。


スポンサーリンク


「せきぜんそく」と「気管支ぜんそく」の違いは?

せきぜんそくは、気管支ぜんそくとは違い、風邪のウイルス等で気管支の炎症が続いていて、せきが出ている状態です。
気管支ぜんそくと違って、気管支が狭くなって詰まる事はありません。

また、適切な治療でほとんど治ります。ただし、放置すると約3割が気管支ぜんそくに移行するので注意が必要です。

気管支ぜんそくは、体質等による気管支の慢性的な炎症で、せき止め薬では効果が認められません。
大人になってからの発症は、自然治癒しないといわれます。


ぜんそくの治療法と、咳に潜む他の怖い病気は?

・ぜんそく治療法は、病院では、吸引ステロイドを用いて炎症を抑え、発作を抑制します。
・ぜんそく以外に長引く咳に潜む病気として、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺がん、肺結核等が有りますので、早めに専門医に相談する事が大事です。


まとめ

・秋はぜんそくの原因となる条件が揃っている。
・子供のぜんそくは、ダニ・ほこり等の特定の物質に反応するアレルギーが多い。
・大人のぜんそくは、ストレス、たばこ、大気汚染物質が関与していることが多い。
・風邪や花粉等の気管支炎で長引く咳は咳ぜんそくと呼ばれ、適切な治療でほとんど治る。咳ぜんそくの状態で治すことが肝心。咳ぜんそくを放置すると気管支ぜんそくに移行する事もあり、そうなると治癒率は数%の怖い病気。
・長引く咳は、他の怖い病気が潜んでいることもある。

何事も、早めの対策が必要ですね!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

2016.12.20

ホワイトデー2017お返しの意味と予算は?本命・義理・友人へのおススメや穴場店は?

バレンタインデーにチョコレートを貰った方は 3月14日(火)のホワイトデーにお返ししないといけませんね。 全国飴菓子工業協同組合の公…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る