
【ネタバレ注意!】
映画「君の名は。」では、隕石と湖が重要なポイントでした。
モデルは長野県の諏訪湖のようですね。
しかし、諏訪湖は隕石湖では有りません。
興味が有ったので調べてみましたが、
日本にはそのような隕石湖は実際には存在しませんでした。
世界の隕石湖
世界で調べると、なんとカナダに有りました。
約140万年前に隕石の衝突によって誕生した、
クレーター上に出来上がったピングアルク湖です。
写真で見ても異様な雰囲気ですが、妙に引き込まれそうになりますね。
説明にも有りますが、まるでSF映画のワンシーンのようです。
また、映画「君の名は。」では隕石落下によって村が破壊され、死傷者も出る設定でしたが、現実にそういうことが有ったのでしょうか?
この2016年2月の記事によると、実際に隕石が直撃して人が亡くなったようすではありません。
過去に、
隕石の落下事故によって亡くなった方は、おられないようですね。
隕石落下事故に遭遇する確率は?
では、
隕石が落ちてきて事故に遭う確率ってどれくらいなのでしょうか?
米テュレーン大学の地球科学教授スティーブン・A・ネルソン氏が2014年に論文で発表したものによると、
上記の記事によると、
人が一生の間に局地的な隕石、小惑星、彗星の衝突で死亡する確率は「160万分の1」だという事です。
自動車事故に遭う確率は90分の1、
火事に遭う確率は250分の1、
竜巻は6万分の1、
落雷は13万5000分の1、
サメに襲われる確率は800万分の1。
米国の宝くじパワーボールに当たる確率にいたっては1億9500万分の1ということで、
宝くじに当たる確率や、サメに襲われる確率より、
隕石の衝突の方が確率が高い!ことにびっくりしました。
どちらも体験したわけでは無いので、ピンときませんね・・・・
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