
2017年のゴールデンウィークで四国旅行を計画している方も多いと思います。
私の昨年2016年のGW四国旅行のレポートです。
ご参考にどうぞ!
2016年のGWは、四国は愛媛県から香川県を
西から東へ移動する旅にしました。
西というからには、四国最西端の佐田岬からスタートです!
5月3日、今晩の宿は愛媛県西条市の「休暇村 瀬戸内東予」です。
名峰石槌山と、瀬戸内海を同時に眺められる温泉宿。
料理は愛媛鯛と伊予牛がメイン。
どんな料理か、期待は膨らみます。
GWの始まりは、瀬戸大橋から四国最西端の佐田岬 遠い~・・・
大阪を夜10時半に出発、自家用車で夜行の旅です。
中国~山陽自動車道で西に向かい瀬戸大橋を渡り、
四国の高速道路から
佐田岬に一番近いICを降りて
地道で佐田岬に向かいました。
佐田岬に近づくと、道はカーブの連続で徹夜の運転にはちょっと堪えます。
いつ着くのだろう?思ってたより遠いなぁ・・・、なんて思っているうちに、
なんとか頑張って早朝に四国最西端の佐田岬に到着出来ました。
到着すると疲れも吹っ飛んで、
四国から九州が見えるなんてどんな感じだろう!とワクワクしてきます。
駐車場から眼下に広がる海の向こうに、九州らしき陸地が見えます。
少し霧がかかっていましたが海峡と九州が見える素晴らしい景観です。
しかし、その陸地が大分県と思うと、熊本地震の影響で
「今も地震の恐怖にさらされている方達がおられるんだ」と複雑な気持ちになりました。
駐車場には、キャンピングカーやバイクでテント泊の方もたくさんいて、
朝食をつくって食べ、のんびりとくつろいでおられます。
バイクの人は関東から来て四国を廻っておられるとのこと。
バイクは、雨風が私には耐えられないな・・・と思いつつ、
挨拶を終えると駐車場から更に西端の灯台まで、
往復約1時間かけて遊歩道を歩いて行ってきました。
道中はアップダウンが多かったけど、景色が素晴らしいのと、
道が整備されていて疲れも感じず、歩きやすかったです。
GW旅の続きは、道後温泉~松山城そして宿へチェックイン!
松山城は以前に訪れたとき、スケールが大きくて素晴らしかった印象が有りましたが、
20年以上も前なのでさすがに記憶が薄れてきていたため、
今回は楽しみにしていました。
お城の外観が壮大なスケールです。中の天守閣も当時の面影を残こしていて、
やはり素晴らしかったです。
当時の状態を残しているため、階段は狭くかなりの急勾配です。
そこを、上り下りの人が同時に行き来するので結構危ないです。
降りるときは、ちょっと怖かったですね。
足下が滑ると大怪我しかねないので、不安な方は無理しない方が良さそうです。
宿には5時に到着しました。
休暇村 瀬戸内東予の愛媛鯛と伊予牛
今回の料理は、「愛媛県の鯛と伊予牛」の会席料理です。
愛媛県は鯛の漁獲量日本一。
はたして、お味はいかがでしょうか。
メニューは、前菜、鯛の姿造り(これは絶品のお刺身!サザエのお刺身も有ります。)
鯛かぶと桜蒸し、鯛と筍のグリル、伊予牛ステーキ、鯛飯、デザートと続きます。
伊予牛もおいしかったのですが、
鯛のお刺身は今まで食べたことがない味わいでした。
歯ごたえと、淡泊すぎず「味が濃厚」だったことにびっくりです。
ここまで味が濃厚な鯛は食べたことが有りません。
愛媛まで食べに来た甲斐が有りました。
別注のひれ酒もとても美味。
思わずおかわりしてしまいました。
朝のバイキングも一品一品がとてもおいしく、
今回の宿は、料理がすべて高評価です。
お風呂(男子風呂)からは、石鎚山の山並みの風景がすばらしかった。
街並みも見渡せ、お湯も温泉で気持ち良く、ついつい長湯してしまいました。
また、
部屋の窓から見えた瀬戸内海の朝陽もとてもきれいでしたよ。
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