
5月にもなると日差しはかなり強くなってきます。
夏の紫外線対策は当たり前ですが、5月の日差しは
夏より強いとも言われます。
日焼け止クリームなどの外側対策だけではなく、根本的に解決するには、
内面からも紫外線対策が必要になりますね。
食べ物で内面からも対策できるようにまとめてみました。
紫外線対策に有効な食べ物
朝、出かける前に紫外線対策にはビタミンCが有効です。
中でも気軽に取れて美味しい食べ物は「いちご」がオススメです!
ビタミンCが紫外線対策に有効な理由は、いちごには抗酸化物質がたくさん含まれるからです。
紫外線に当たると、活性酸素が発生し、肌が酸化することによってシミや皮膚のタルミの原因となります。
いちごに含まれる抗酸化物質は、紫外線で発生した活性酸素を抑制してくれる働きがあります。
紫外線に当たる前にあらかじめ、抗酸化物質を体内に取り入れることによって、被害を最小限に抑えることが出来るのです。
また、ビタミンCは体内で必要なコラーゲンの合成を高めたり、
メラニン色素の生成・増加を抑えて、シミ・ソバカス等の色素沈着を防ぐ働きをします。
お外へ出かける前に5粒ほどいちごを食べるのが良いですね。
ただし、いちごのビタミンCをより効率よく取るためには注意点が有ります。
・ビタミンCは熱に弱いため生で食べること
・洗うときにビタミンCが流れ出ないようにヘタをつけたまま洗うこと
・食前より食後に食べることによって吸収率をあげる
以上、気をつけてくださいね。
飲み物は何がよいでしょうか?
飲むのはトマトジュースが良い?
朝食べるのはイチゴをおすすめしましたが、飲み物であればトマトジュースがおすすめです!
トマトには抗酸化作用が高いリコピンがたくさん含まれます。
抗酸化力はなんとビタミンEの100倍もあります。
また、メラニン生成を抑え、メラニンを作る酵素チロシナーゼの働きも抑えてくれます。
日焼けしそうな日差しの強い日には、肌のダメージを最小限にするため朝も夜も飲みたいですね。
トマトは、生よりも加工品のほうがリコピンが多いのでジュースがおすすめです。
調理で使うときも、加熱したほうが効果的です。
ジュース以外に、ミニトマト、ホールトマト、ケチャップが有効ですね。
他にもリコピンの多く含まれる食品は
スイカ
ニンジン
パパイヤ
柿
などがあります。
良いフルーツ、だめなフルーツ?
フルーツの中で、いちごはおすすめでしたが、
注意しないといけないのはビタミンCを含んでいても逆効果になるフルーツが有るということです。
それは、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系の果物です。
柑橘系の果物には「ソラレン」という光毒性物質というものが含まれます。
光毒性物質とは紫外線の感受性をあげる物質です。
摂取すると紫外線を吸収しやすくなり、日焼けしやすくなってしまいます。
他に
レモン・セロリ・きゅうり・パセリ・にんじん・
いちじく・キウイ・大葉・三つ葉が有ります。
いずれもカラダに良い食品なのですが、光毒性物質ソラレンには注意が必要です。
光毒性物質の働きは摂取後2時間でピークになるので、朝に摂取すると日中に紫外線を吸収しやすくなるので要注意です。
ただし、8時間後には排出されますので、本来は有効性の高い食品ばかりですので、夕方以降に食べることを
おすすめします。
紫外線対策として考えれば、
グリーンスムージーも、ソラレンを含んだ野菜を含んだものは
朝に飲むのは控え、夕方以降に飲めば良いということですね。
まとめ
紫外線対策に有効な抗酸化物質を取るなら手軽で美味しいいちごがオススメ。
ビタミンCでもソラレンを含む柑橘系果物や野菜は朝はNG、夕方以降おすすめ。
メラニン抑制に効果的なリコピンはトマト加工品が効果的
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