石鎚山登山口と駐車場・アクセス 大阪から天狗岳まで!

西日本最高峰の石鎚山へ大阪から車で夜行で行ってきました。アクセス・駐車場・ロープウェイ・登山ルート、そして最後は天狗岳に到達するまでの過程を報告します。石鎚山登山にチャレンジされる方向けに、タイムテーブル等もなるべく役に立つように書いてみました!

石鎚山登山口の違いと駐車場


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石鎚山登山口は大きく分けて、「ロープウェイ登山口の成就社ルート」と、「土小屋ルート」とあります。「面河渓」からも有りますが距離が長いので今回はパスです。土小屋からのアプローチが標高差が少なく、一番楽です。土小屋の駐車場からは石鎚山の頂上が、前方斜め上くらいに見える感じです。見上げるほどの高さでは有りません。

・土小屋駐車場
土小屋の駐車場は団体バスも多く大混雑します。石鎚スカイラインの道路沿いと、その上の国民宿舎廻りと、さらにその先ちょっと歩きますが広い駐車場があります。昨年夏の連休はこちらに午前10時ごろに来ましたが、登山口に近い石鎚スカイライン沿いや、国民宿舎廻りはすでに一杯でした。石鎚スカイライン沿いは道路に沿って縦長なので、登山口から遠いと歩く距離が増えますが、まだまだ空きは十分ありましたので、駐められないという心配は無いと思います。

土小屋駐車場は目の前に石鎚山が見えて風景が良く、登山をしない人も圧倒的に多く、観光地としてもバツグンです。

・ロープウェイ駐車場(成就社ルート)
石鎚山ロープウェイ駐車場は、土小屋と比べると駐車できる台数は少なく見えますが、スペースは十分ありそうです。登山する人が、土小屋から比べると少ないのか、朝7時前の到着時も、夕方4時頃の出発時も混雑してる感じではないです(海の日連休にもかかわらず)。観光バスもこの時間は来ていません。

ロープウェイ駐車場は、登山客の方が多いって感じですね。

ロープウェイ成就社ルートと土小屋ルートの違いは

石鎚山を楽に登りたい方は、土小屋ルートで決まりです。標高差が少なく歩きやすいです。上り約2〜2.5時間、下りは1.5〜2時間、片道4.6km。標高差は1,982-1,492=490mです。鎖場は「ニノ鎖」「三の鎖」のみ。

石鎚山ロープウェイ登山口からの成就社ルートは、標高差があるので少しきつくなります。上り約3〜3.5時間、下り約2.5〜3時間、片道3.6km、標高差は1,982-1,280=702mです。

土小屋ルートと比べると片道の距離は短いですが、標高差が有るので傾斜がきついと理解してもらうと良いです。なだらかな階段なら長い距離も楽ですが、急な階段は短くてもきついのと同じ理屈です。鎖場は土小屋ルートにはない「試しの鎖」「一の鎖」から「ニノ鎖」「三の鎖」を体験できます。

「二の鎖」の手前で、ふたつのルートは合流しますので、そこから先は一緒のルートになります。「二の鎖」到着までのルートが違うということです。

ちなみに、「試しの鎖」は試しと言っていますが、下りが有るので、それがかなり怖いです。他の鎖は上りのみです。上る距離は二や三より短いですが滑りやすいので注意です。

「ニの鎖」は、滑りやすいので足場が取りづらく距離も長いので、腕力が必要です。「三の鎖」も距離が長く、体力に自信のない方は、二と三は注意してください。しかし、どの鎖も迂回路は有りますので、安心して登ってください。

まとめると、石鎚山ロープウェイ成就社ルートからは、順番に試しの鎖→一の鎖、土小屋ルートと合流してすぐに二の鎖→三の鎖って感じですね。ちなみに、頂上からさらに先の天狗岳はもっと怖いですよ!

今回は、土小屋からではなく、鎖場を全部登ることが出来る石鎚山ロープウェイ登山口の成就社ルートを選択しました。



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石鎚山ロープウェイ登山口へ大阪からのアクセス

石鎚山ロープウェイ登山口へ向けて、大阪の中国自動車道吹田インターを1時50分に通過。その後、山陽自動車道に。渋滞もまったく無く快調に走り、吉備SA(サービスエリア)に3時30分に到着。この間、およそ170km走ってきた。15分休憩後、吉備SAを3時45分に出発。5分後の3時50分に分岐が有り、ここで左側に進み瀬戸中央道へ。4時5分瀬戸大橋に入り、4時11分瀬戸大橋を出て、高松自動車道の分岐を右側の松山方面へ進む。

豊浜SA(サービスエリア)に4時32分に到着。日が徐々に明るくなってきた。ここでガソリンの給油をする。吹田ICからここまでおよそ260キロ走ってきた。

豊浜SAは24時間給油が可能なので夜中に走るものには、大変助かります。伊予西条ICで降りるため、ここが最後のSA、給油し忘れるとあとが大変なので、必ずここで給油することをオススメします!

伊予西条ICを降りて、石鎚山登山口までの一般道でも、ガソリンスタンドは数件あります。しかし、早朝はやっていない可能性が有るので要注意です。やっていれば、そちらのほうがガソリンは安いことが多いですけど。このあたりはセルフでも、係員の人がくるのが7時か8時ごろと思われますので、早朝は無理かもしれません。ロープウェイの一番早いのに乗りたい方は、給油は豊浜SAがオススメです。

豊浜SAを5時40分に出発。松山自動車道の伊予西条ICを降りて11号線をおよそ28キロ走る。氷見の交差点で左折して142号線へ。

カーナビでは、もう少し手前で左折して192号線を表示しましたが(もちろんそれでもOK、先で合流する)、石鎚神社の鳥居に手を合わせてから行きたかったので、142号線のルートを今回は選択。途中、左手に大きな赤い鳥居が有るので車中から手を合わせて通過します。

しばらくして山道を道なりにおよそ40分走ると、石鎚山ロープウェイ駐車場に6時45分到着です。

石鎚山ロープウェイで成就社登山口まで

石鎚山ロープウェイ駐車場の料金は普通車700円(一日)でした。手前に個人がやっている安い駐車場も有りましたが、念のため一番大きな駐車場にとめました。

石鎚山ロープウェイの出発時間を駐車場の方に聞くと、夏の7〜8月は7時20分が始発のようです。その後20分毎に出発です。

登山の用意をし終えて7時出発、ロープウェイ乗り場まで約10分歩きます。すでに20人くらい並んでいたので、切符売場の行列最後尾に並びました。料金は往復で大人1,950円です。

この切符売場の道路向かい側にトイレが有ります。さきほどの駐車場売店にもトイレはあります。ロープウェイ到着駅にもありますので、どれかを利用すると良いですね。

7時20分は満員で乗れなかったのですが、臨時便が10分後の7時30分に出ることになりました。駐車場は混雑していなかったのですが、やはり連休は人が多いですね。約7分で山頂成就駅に到着です。定員は50名のロープウェイですが、ほぼ満員状態でした。到着後は売店横のトイレで用を済ませて、7時50分いざ出発です。

石鎚山登山 鎖場から頂上まで

石鎚山ロープウェイ山頂成就駅からしばらく歩くと、成就社に到着。無事を祈って手を合わせ、登山届を出して、ここから本格的に山道に入ります。成就社ルートの呼び方はここが由来なのでしょう。


成就社ルートの始まりは、上ったかと思うと下ったり、アップダウンが何度か繰り返されます。帰りが思いやられそうです。

この時期はアブが多いです。かなりうっとうしいです。虫よけスプレーは必須ですね。顔に虫よけ用のネットをつけている人もいました。

一時間ほど歩くと試しの鎖に到着です(9:30頃)。50メートル近く上り、反対側を下ります。試しと言ってますが、けっこう危ないです。雨が降ったあとなのか、岩場がところどころ濡れていて、足を乗せるところも少ないです。

岩に足を乗せられないところは、鎖に大きな輪があるので、そこにつま先を突っ込んで行けば良いです。クライミングしている人間には、易しいレベルですが、一般の方はちょっと怖いでしょうね。

しかし、もっと怖いのは下りです。垂直に降りる感じで始まるので、下り始めが特に怖いです。真下に茶屋が見えているのでよけいに怖いですよ。25mほど下って茶屋に到着、迂回路とはここで合流します。このあと一、二、三の鎖と続きますが、下りが有るのはここだけです。

試しの鎖 下り始め↓↓↓

上の写真を見て恐ろしくなった人は、「一の鎖」にチャレンジしてください。ひとつでも鎖を体験したい方は、一の鎖をオススメします。70歳以上の方でもここは登られていましたよ。

茶屋を10時出発。30分ほど歩くと一の鎖です(10:30)。傾斜もゆるやかで、足場がしっかりしているので問題なく行けます。30メートルほどですが、あっという間です。72歳の女性の方も登っていました。鎖体験したいならココがおすすめです。

ニノ鎖の手前で土小屋ルートと合流します。一気に人の数が増えました。土小屋ルートからは団体客が多いので混雑してきました。トイレ休憩もここでします。ここのトイレは100円かかります。

ニ、三の鎖は非常にハードです。距離が65mと67mもあります。二は岩の足場が滑りやすいところが何箇所かあります。鎖の輪も小さくて靴の先端を入れにくく、足場の確保が難しいので、体力勝負です。三の鎖の輪は大きめですが距離が長いです。途中で力尽きると大変なことになるので、体力に自信の無い方はやめる勇気も必要です。迂回路はかなり遠廻りになりますが、安全ですからね。

どの鎖もそうですが、クライミングシューズがあれば、足場の問題はほぼなくなります(岩が濡れているときは危険ですが)。二、三の鎖の足場が難しいとはいえ、ロッククライミングの初級岩場よりも、はるかにマシです(ロープはありませんが・・・)。小ぶりで荷物にならないので、クライミングシューズを持っている方は、有ったほうが絶対楽です。

ボルダリングなどやっている方でも、ごつめの登山靴はこういうところでは、かえって足かせになってしまいます。クライミングシューズの感覚で足を乗せると、乗れないのでかえって怖いですね。

迂回路もしくは三の鎖を終えると、稜線に出て、そこからすぐに山頂の石鎚神社頂上社です。到着は11:50。山頂は人でいっぱいです。食事のために座るところも無いくらいです。天狗岳が混雑していたら怖いなと思いましたが、さすがに行く人は限られています。山頂にいる人の一割くらいかなって感じです。天狗岳の景色だけでも足がすくみそうですからね。




石鎚山登山 いよいよ天狗岳へ

天狗岳への下りのところが渋滞していました。鎖はひとつなので登ってくる人がいるときは、一段落するまでは待っていなければいけません。ほぼ真下に降りるので滑ると危ないから注意していきます。道なりに歩いていきます。

ナイフリッジの部分は北壁側は切れ落ちています。足場をしっかり進めば問題ありません。南側の岩場に取り付いていくのもありですが、足場を確保するのにあたって、リーチが無い女性の方は、かえって危ないです。両手両足がひろがったまま動けなくなりそうな所が何箇所かあります。南側岩場のさらに下に巻道がありますので、それを利用する手も有ります。しかし、途中に一箇所、2メートル半くらいの高さを一気に上がらないと登れない岩場があり、そこを乗り上がれないと先に進めません。ボルダリング四級くらいあれば行ける感じです。

覚悟を決めて、ナイフリッジの上を歩くのが一番安全で確実です。

天狗岳を過ぎてさらに向こうに頂きが見えたので、途中まで向かいましたが、目的地では無かったし昼食もまだだったので、写真だけ撮って頂上社までUターンしました。昼食をとって、13:20に帰路に入りました。同じ道を折り返して2時間20分、15:40にロープウェイ駅に到着。16:00の便に乗って、16:20頃に駐車場着です。


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登山後、道後温泉へ行きます!

「夜行で気まま車中泊」の良いところは、ここから思いのまま移動できるところです。

今から道後温泉に向かいます。温泉で汗を流し、カラダを休めて、今晩のお宿は松山自動車道の伊予灘SAです。松山市内のイオンで、夕食と明日の朝食を調達して、ゆっくり車中泊です(笑)

続きはコチラ・道後温泉編↓↓↓
道後温泉本館の駐車場・改修はいつから・霊の湯三階個室情報

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