膝が立つ時に痛い!「正しい姿勢と立ち方」で解消できます

膝が痛い人、多いですね。特に椅子や床などから立ったり、座ったりするときに、より痛みを感じる方が多いと思います。スポーツで傷めたり、変形性膝関節症で痛む方は毎日が苦痛に感じます。正しい姿勢で立ち上がると痛みは最小限になり、症状の改善にもつながります。痛みが最小限で、効果的な立ち方をご紹介します。

膝が立つ時に痛いのはどうして?



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高齢の方は変形性膝関節症。
若い人のスポーツによる靱帯損傷、多々有ると思いますが
前述のように、立ち上がるときに痛みを感じることが多いと思います。

なぜ、立ち上がるときか?

飛行機や宇宙へ飛び立つ人工衛星も、一番パワーが必要なのは
離陸の時ですよね。

人間も同じで、立ち上がるときに一番力がかかります。
そのときに、身体の何処に力が入っているかで立ち上がるときの
筋肉の使い方が全く違ってきます。

当然、膝への負担も立ち上がり方の違いで全く変わってきます。

負担が大きければ、膝の痛みも大きいし
負担が小さければ、膝の痛みは最小限になります。

ようは、正しい立ち方をすれば、痛みが変化するということです。

では、具体的に膝に負担の大きい、悪い立ち方からお話しします。

膝の痛みは、正しい姿勢と立ち方が出来ていない

ベッドや椅子から立ち上がるときに、大体のかたは、
頭を前方に持って行き(身体を前につっこむ)、手を下で支えるか
膝の上で支えるか、上ならばどこか持つかしていると思います。

両手で、その位置を適度に組み合わせています。

頭と上半身が前に突っ込んでいるので、身体の重心はおしりの方、つまり後方に残っており
重たいお尻(腰・骨盤含めて)を、さきほどの支えた手の力で持ち上げないと行けません。

しかし、両手だけでは浮かせてもそれ以上は持ち上がりません。

そこで、膝の筋力を使おうとします。その結果、膝上の筋肉に負担がかかり
膝関節にも大きな力がかかります。
これが膝への負担、膝の痛みとなります。

わかりやすくいえば、腕の肘から先・足の膝から先だけで、立とうしているのです。



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正しい姿勢と立ち方は?

悪い立ち方のスタートは、頭・上半身を前に突っ込むでしたね。
まずこれを修正します。

頭が前方に移動するのでは無く、おなかを伸ばしておへそを少し突き出すようにします。すると、姿勢が正されます。極端にすると、反り腰になって頭が後ろへ移動するので、頭の位置が反り返らないていどでOKです。

両手でどこか下を支えて(ベッド、いすなど)、突き出したおへそが前方から上方に、アルファベットの「J」の様な軌道を移動するように立ち上がります。
Jの文字の向かって左下から右上です。

うまく「J」の軌道を描けると、膝への負担のかかり方が全く違って、痛みが最小限なのが感じられると思います。

これは、実際に当院での患者様への指導法です。手足の力でなく、体幹の筋力を使いますので日々行うことによって、正しい筋力トレーニングを毎日行っていることになり、症状改善法としても大変有効です。

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