白山登山道 日帰りコースタイムと駐車場 大阪からアクセス

2017年7月日本三大霊山の白山へ大阪から夜行で。白山市ノ瀬駐車場で車中泊、翌朝、別当出合行きの始発バスに乗る、初心者の方にも解りやすく日帰り登山プランを説明します。

白山の難易度は、日帰りか山小屋一泊か、選ぶコースによっても大きく変わってきます。

標高差1,442mの日帰りコースタイムとコースの選び方・登山道のトイレ、駐車場、送迎バスの状況、大阪からのアクセスなどのレポートです!

日帰りの白山登山へ 関西・大阪から車で出発



スポンサーリンク


地元から、名神高速・大阪吹田IC〜米原JC〜北陸道を経由して行きます。
北陸道福井北ICからは、中部縦貫自動車道へ乗り継ぎです。

中部縦貫自動車道の勝山ICを出て、R416〜R157で白峰温泉方向に向かいます。白峰温泉から右折して白山温泉の方向に山道を走ります。

カーナビが古く、市ノ瀬駐車場が検索されなかったので、とりあえず白峰温泉を目的地に設定し、そこから白山温泉に設定するという苦肉の策です。

白山登山の市ノ瀬駐車場とトイレ状況

市ノ瀬駐車場に到着したのは22時過ぎでした。7月1日からの登山シーズンは、さらに登山口に近い別当出合の駐車場まで、自家用車は通行禁止になります。

市ノ瀬駐車場から別当出合までは、別当出合行きのバスに乗り換えて行きます。明日の始発は5時ちょうどです。登山シーズン以外は、別当出合まで行って、そこに車をとめる方がより近くて便利です。

22時過ぎに、バス乗り場を通過して市ノ瀬ビジターセンターという建物を左に見ながら、奥に入っていくと駐車場が有ります。こんな時間だから駐車場はガラガラだろうと予想していたのですが、ものの見事にはずれました。すでにほぼ満車状態です。(6日後の平日・木曜日に同じパターンで行った人は、駐車場はガラガラだった、とのことです)

入ってすぐ右に一台空いていたので、取りあえずそこに止めました。駐車場は料金ゲートもなく、駐車料金も無料で、どこに止めても良さそうでしたが、係員の人が来てトイレに近い場所が空いているので、そちらを案内してくれました。

バス乗り場から20mほど直進して、その左側を少し降りたところにトイレがあります。まあまあキレイなトイレです。その道路をはさんだ右側の駐車スペースが一台空いていたので、そこに止めることが出来ました。奥の方は、まだ空きがあるようです。

なぜ、こんなに車が多いのか?あまりにも静かなので、他の車をのぞいてみると、どの車も人の気配がありません。白山は山小屋一泊で登山する人が多いので、すでに登って山で宿泊している人たちの車のようです。

今日は金曜夜なので登山シーズンの週末はこんな具合なのでしょう。とめられただけラッキーでした。この後、明け方まで続々と車は来ましたが、係員さんが案内されていたので奥の方にもまだまだ止められるようですね。止められなかった車はバス乗り場手前の道路に路上駐車していました。

市ノ瀬ビジターセンター・駐車場の連絡先:076-259-2504

白山登山の市ノ瀬駐車場で車中泊される方へ

駐車場はアイドリングは絶対禁止です。誰もエンジンはかけていません。

気温は20度少し、窓を開けると快適です。しかし、虫が入ってきそうなので、手づくりの虫よけ網を助手席と2列目の席の窓に外からガムテープや養生テープで張り付けて、窓を全開にしました。

4人車中泊だったので、窓を全閉すると暑くて眠れません。睡眠不足は明日の山行に大きな痛手になります。夏の時期に車中泊されるなら、窓の寸法より大きめの網を持ってきて、外に張って窓を開けるといいですよ。

こんな便利なものもありますね↓(他の車種も有ります)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MQT04 トヨタ アルファード 20 GGH/ANH2#W フロント用防虫ネッ…
価格:2620円(税込、送料無料) (2017/9/20時点)

白山登山 別当出合への送迎バス

別当出合行きのバスは、始発は5時です。我々は下山後、ここ市ノ瀬駐車場を16時に出たいので、始発の5時便には絶対乗りたいところです。

駐車場の係員さんにその旨を伝えると、5時の10分前でじゅうぶんですよ、3台もバスが出るから!とのこと。安心して、翌朝15分前ごろに行くと長蛇の列・・・泣。およそ200人以上。みんな、どこにいたの?って感じでした。とりあえず最後尾に並びました。

切符は並んで待っていると、係の人が売りに来てくれます。窓口販売でないので、とりあえず並びましょう!片道一人500円です。復路は、その時、あらためて支払うので片道のみの支払いです。切符は別当出合で降りるときに回収なので、絶対に失くさないでくださいね。

4時55分ぐらいに第一便が出ました。全部で4台バスが並んでいます。4台目に乗れるかどうかでしたが、残念ながら20人くらい手前で、5時の始発便4台口には乗れませんでした。バスは、片道15分ぐらいなので、次の便は5時半ごろになりそうです。日帰り組には、この30分の出遅れは非常につらい。



スポンサーリンク


白山登山 別当出合から室堂、御前峰 標高差 ルート距離

送迎バス到着地点の「別当出合」の標高は1,260mです。頂上の「御前峰」は2,702m、標高差は1,442m有ります。基本的には一泊コースです。

日帰りはかなりきついです。山小屋を予約しておいて、万が一に備えることも必要です。登山の経過で、日帰りが可能であれば、電話一本で山小屋は当日キャンセルできます。キャンセル料はかかりません。

コース距離は別当出合~室堂まで6㎞、さらに室堂から山頂の御前峰までは1.1kmです。まとめると、

バス到着の駐車場である「別当出合」から「山頂御前峰」まで、標高差1,442m・コース距離7.1kmということです。観光新道を選んだ場合は。0.1㎞長くなります。

山小屋の予約は↓
白山室堂 宿泊予約センター:076−273−1001

白山登山 別当出合から出発コースタイムと登山道

市ノ瀬駐車場を5時半のバスで出発。別当出合に15分ほどで到着後、トイレを済ませて6:05に出発です。

登山道は、砂防新道と観光新道とがあります。歩きやすい、と聞いていた砂防新道を選択しました。目の前の吊り橋を渡ると砂防新道、吊り橋を渡らず左側の登山口が観光新道です。下りは観光新道の予定です(後述しますが、これが大変でした・・・)。

黒ぼこ岩までは、完全に別ルートになります。黒ぼこ岩からは合流します。

ゆるやかな登りとはいえませんが、歩きやすいです。雨が降った後なので、岩場や石の上は滑るので注意が必要です。滑るくらいの斜度は有ります。下山の人は、滑っている人がたまにおられます。4~50分ごとに小休憩を入れます。途中、トイレもあるので女性の方も安心です。

白山登山 登山道のトイレと水場

別当出合を登り始めて約50分で中飯場に到着。ここはトイレと水場があります。

この上は、1時間30分後に甚之助避難小屋に到着、ここにもトイレと水場があります。ここは休憩場所としても広くてベンチもあり、ゆっくりできます。

ここから先は、1時間40分後の白山室堂までトイレは有りません

頂上の御前峰にはトイレは有りません。

水場の水は、湧き水に塩素処理がされていますので飲むことが可能です。

白山の日帰り登山は、ハードですが途中で飲料水の補給が出来るので安心です。

観光新道は、トイレは殿之池避難小屋の1か所のみです。水場は残念ながらありません。観光新道を選択した場合、飲料水の補給は不可能です。

ちなみに殿之池避難小屋への標準時間は、登りで、別当出合から2時間20分、黒ボコ岩まで1時間20分です。下りでは、黒ボコ岩から50分、別当出合まで1時間50分です。



スポンサーリンク


白山登山 黒ぼこ岩~室堂コースタイム

別当出合から、黒ぼこ岩まで5.1㎞、9:30到着です。別当出合から約3時間30分です。

10分、休憩して9:40黒ぼこ岩出発、ここからは木の板が並べてあるので非常に歩きやすいです。山道になってさらに上がると、突然目の前に建物(白山室堂ビジターセンター)が現れます。白山室堂に到着です!!!黒ぼこ岩から約30分かかりました。

結局、出発地点の別当出合から砂防新道ルートで白山室堂まで、4時間4分(小休憩5~6回含む)、コース距離6.0㎞、標高差1,190mでした。ちなみに、観光新道の登り標準時間は4時間50分のようです(資料地図から)

白山登山 室堂~御前峰山頂へ

白山室堂で荷物を減らして、セカンドリュックで御前峰山頂に向かいます。荷物はベンチの下に置きました。貴重品は携行していきます。20分休憩して室堂を10:30に出発です。40分で御前峰山頂の到着予定です。

高山植物がきれいに咲く中を35分で御前峰山頂に到着しました。11:05御前峰到着です。

お宮で手を合わせて、山頂でお決まりの記念撮影!日帰りなので、ゆっくりできません。11:17下山、11:42白山室堂着です。

室堂~御前峰山頂までの道は快適でした。天候によっては寒いので、必ずウィンドブレーカーやカッパは持って行ってください。

白山室堂ビジターセンター:0761−21−9933



スポンサーリンク


白山登山 日帰り下山コースタイムと登山道

白山室堂を11:51に下山開始です。黒ぼこ岩に12:09到着。下りなので快適ですね!

と言っていたのもココまでです。黒ぼこ岩から、砂防新道と観光新道にルートが分かれます。行きと違う観光新道のルートを選ぶことにしました。ここから別当出合までは、完全に別ルートになり、途中での合流は一切ありません。

観光新道の方が難しいルート、と聞いていましたが下りなら大丈夫だろう、コース距離も0.1㎞長いだけ、と思っていたのが、大間違いのもとでした。

黒ボコ岩では休憩せずに観光新道ルートに入ります。歩き始めから、いきなり草が茂り細い道です。砂防新道が明るく整備された道としたら、観光新道のイメージはその逆ですね。不安ながらも歩いているとその不安を吹き飛ばすように高山植物の宝庫です。きれいでした。高山植物の中を歩いているような写真も撮れました。

20分ほどは、それではしゃげましたが、そこから先は、段差の大きい岩場と、石の急な下り坂、両側が落ちた尾根道、の連続。一部、上り道もあり。これが別当出合の到着100m手前まで約3時間、延々と続きます・・・。

砂防新道は、行きはひたすら上り道で、大きな段差もほとんどなく、逆に単調なのが人によっては下りで堪えるかもしれません。しかし、危険度は低いです。観光新道は、はっきり言って、下りはかなり危険です。

石の急坂を滑ったら数mくらい落ちそうです。子どもさんや、日常で運動をあまりしていない方はさけた方が賢明です。どうしても観光新道を行きたい方は、きついですが上りの方が安全だと思います。きつい段差も上りなら手足使って登れますから。

ここの下りの段差は、背の低い女性、子供には危険です。雨の後は、ぬかるんでいるので、さらに危険です。今回は、雨の後で、かなり苦労しました(笑)。

白山登山 日帰りコース 観光新道

観光新道の休憩所は、避難小屋一か所だけです。他は道も狭く、ゆっくり休憩できるところは、ほぼ無いと思ってください。12:09に黒ぼこ岩から観光新道のルートに入り、12:51に殿之池避難小屋で10分の休憩です。

13:00に小屋を出発。13:38に別当出合まで残り3㎞の標識がありました。白山室堂からやっと半分です。道の段差が激しくて、ゆっくりしか進めないので、コースタイムが稼げません(泣)。

へとへとになって、何度も滑りながら、15:17別当出合に到着です。どこまで行ったら楽な道になるのだろう、と思いながら歩いていましたがゴール寸前まで段差の激しいルートでした。

15:30のバスにギリギリセーフで乗れたので、市ノ瀬駐車場をほぼ予定通り、午後4時に出発できました。ここから富山の海沿いの料理旅館まで2時間半、車を飛ばしていきます。6:30到着で温泉と海鮮料理とビールにありつけます。

明日は、もう一度白山に戻ってきて、白川郷方面から旧スーパー林道のホワイトロードを観光する予定です。

白山・白川郷ホワイトロードは下記をどうぞ↓↓↓

白山ホワイトロードの滝がすごい!見所と駐車場(旧スーパー林道)

高速道路給油所の営業時間で24時間やっているサービスエリア

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2017年 10月 08日




ピックアップ記事

2016.9.29

大人のぜんそくと秋の風邪は違う?咳と発作の原因と対処・対策法

秋は台風シーズン。台風は非常に大きな低気圧であり、その気圧変化は、我々の身体に非常に影響を及ぼします。 関節痛や気分がすぐれなくなった…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る