スーパー猛暑日の気温の原因と対策は?体温超えたらどうなる

2017年の夏も暑いですね。気象庁の発表によると、3ヶ月の長期予報では、今年の夏は平年以上の暑さになるようです。気温が35度を超えた日は「猛暑日」と呼びますが、それをさらに上回る「スーパー猛暑日」が出てくるということのようです。

スーパー猛暑日の気温は何度から?



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気温が30度以上になる日を、真夏日
気温が35度以上になる日を、猛暑日

それ以上に気温が上がった時、正式に決められているわけではありませんが、
気温が37度以上になる日を、スーパー猛暑日というようです。

スーパー猛暑日の原因は?

一つは、ダブル高気圧といわれるものです。高気圧が2つ、日本上空で重なって気温を上げるのです。
太平洋側の太平洋高気圧と、大陸側のチベット高気圧です。この両者が重なり、高気温となる原因になっています。

もう一つは、PJパターンと呼ばれるものです。
PとはPACIFICつまり太平洋、JはJAPAN日本のことです。

日本の南側の太平洋の海水温が高くなっているのです。そのため、太平洋高気圧の勢力が大変強くなります。

つまり、高気圧が2つあるのと、さらにそのひとつである太平洋高気圧の勢力が大変強いことがスーパー猛暑日を引き起こしているのです。

2017年の今年は、通常の猛暑日(35度以上)の日になるペースも例年よりも早く、なんと例年の2倍のペースになっています。

スーパー猛暑日 大阪が特に熱いのは?



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大阪が特に暑いといわれのは理由があります。それは都市部に起こるヒートアイランド現象のせいです。ヒートアイランド現象とは、大阪などの都市部の気温が、郊外と比べると高くなるということです。

都市部はアスファルトやコンクリートに囲まれており、太陽の熱がそこに蓄積されやすくなります。さらにアスファルトの道路や、コンクリートの壁から熱が放射され気温も上がり、体感温度も上がります。ヒートアイランドの特徴として夜に気温が下がらないというのがあります。

スーパー猛暑日 大阪と東京 どっちが暑い?

人間そのものが感じる暑いと言う感覚は、単に気温の数字だけではなく、他に、湿度や放射熱、風の速度などの要因で暑さを感じています。

それを体感温度と言います。同じ気温でも、湿度が低かったり、風が強かったら涼しく感じますね。

同じ都市部の東京と大阪を比べると、大阪の方が熱いとよく言われますが、どうしてでしょうか?理由は大阪の体感温度が高く感じるからです。東京の関東平野と、大阪の大阪平野と比べた場合に、大阪の方が、風速が弱い日が多いのです。理由は関東平野と大阪平野の規模の違い(関東>大阪平野)がひとつ。

次に、大阪と東京が面している海の広さが違うからです。大阪が海に接している面積は東京と比べて小さいので、その分、海から吹いてくる風の力が大阪の方が弱いのです。その分、大阪の体感温度は暑く感じます。

スーパー猛暑日で気温が体温を上回ったら?

スーパー猛暑日で気温が37度を超えて、人間の平熱の体温を上回ってしまったら、どうなるでしょう。

普通は、体温より気温が低ので、皮膚から熱が放出されやすくなります。熱は高い方から低い方へ移動するからです。しかし、気温のほうが体温より高くなるという逆転現象が起こると、体温のほうが温度が高いために、外に向かって熱が移動できず、その結果、汗が蒸発しにくくなります。

つまり、カラダから熱を逃せなくなります。気温が体温を上回るとカラダに熱がこもって熱中症の危険が一気に高まります。

気温が高い上に、湿度も高くなると、汗がさらに蒸発しにくくなります。結果、カラダの熱を、外にうまく逃すことができなくなります。

また汗をかきすぎて脱水状態になっている場合は、すでに汗が出にくくなっているので、熱をうまく逃すことができなくなります。

このように熱を外にうまく逃がせなくなると、カラダの中に熱がこもって、吐き気やめまい、さらにひどくなると、失神や意識障害になってしまいます。
過度の脱水のため、血液が濃くなってドロドロになると、脳梗塞などの危険性も出てきます。



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スーパー猛暑日への対策は

通常の熱中症や脱水症対策と同じく、水分補給をしっかりすること、塩分も必ず取ることが大事です。
ペットボトルなど冷たいものを首筋に当てたり、首を冷やす対策グッズを利用して、首の動脈を冷やしてください。脳へ行く血液の温度を下げる効果があります。
また、体感温度を下げるために、風通しの良い木陰などを選んで歩いたり、休憩しましょう。汗が蒸発しやすい環境を作ったり、そこに移動することが大事です。

子供さんへの対策・注意
車の中に、エアコンを付けずに小さな子供を待たせるは短時間でも危険です。また、ベビーカーに乗っている赤ちゃんは道路との距離が近いため、大人よりはるかに暑い環境です。大人が気づきにくいので、注意が必要です。

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