お墓の引っ越し(改葬)の方法や手続き・費用ってどれ位かかる?

お盆やお彼岸にお墓参りに行くのは、古くからの日本の風習ですね。

お墓参りで、親族が集まってお互いの顔をみることが出来る、というのも良いことです。

しかし、遠方にちらばった親族は、なかなか一同に集まりにくいもの。最近は、お墓を引っ越して、お墓参りをやりやすくするという「改葬」という言葉が、よく聞かれるようになりました。

改葬許可申請書や、離檀料のトラブルなども聞かれる改葬ですが、一体どのようなものなのでしょうか。

お墓の引っ越し(改葬)をする理由は?

最近は、お墓参りの慣わしが、段々と薄れつつ有るようです。

子どもさんが大きくなってバラバラになると、なかなか日を合わせて集まりにくくなるし、遠方に住んでしまうと、より行きにくくなってしまいますね。

田舎にあった遠くのお墓を近所に移して、お墓参りしやすくなるように、お墓の引っ越しがよく聞かれるようになりました。

厚生労働省の統計によると、平成23年が75,000件だったのが、徐々に増えてきて平成27年度には90,000件を超えたようです。

お金に余裕がある団塊世代の人たちに、さらに時間の余裕が出来てきて、

お墓を近くに持ってくるという需要が増えたのではないかと、専門家の人たちは語っています。

それでは、お墓の引っ越し(改葬)は、どのような手続きをふんで、費用はどれ位かかるものでしょうか。

お墓の引っ越し(改葬)の手続きと費用は?

お墓は一から新しくつくる(買う)場合、100〜300万円くらいかかります。

地域によって、価格差があります。都市部はこれ以上になることもあります。

また、納骨堂(ロッカー式の共同墓地のようなお墓)のような場合でも、20〜100万円かかります。

新しいお墓が決まったら次に、改葬許可申請書というものが必要になります。

これはどのようなものかと言うと、引っ越しの前に、

今現在、実際に遺骨が存在しますよという事を、お寺に証明してもらう書類です。

お寺(墓の管理者)の署名と捺印が必要で、これを市区町村に提出することになります。

次に、閉眼法要(魂抜き)をします。これは、現在お墓に入っている遺骨を取り出す儀式です。

その次に、新しいお墓に納骨して開眼法要をします。

そして最後に、以前のお墓の撤去します。墓石の撤去がだいたい40〜50万円くらいかかります。

これらを合計すると、約400万円ぐらいかかることになりますね。

お墓の引っ越し(改葬)のトラブルが増えている

そんな、お墓の引っ越し(改葬)ですが、最近、トラブルの発生が増えてきています。

それは、改装許可申請書のお寺にもらう時です。

お墓の引越しによって、檀家が減って、お布施が減ってしまうのを危惧するお寺が、高額な金額を請求するトラブルが発生しているということです。

新しいお墓が決まっても、現在のお寺に改装許可申請書への署名と捺印をしてもらえないと、引越しができないので、払ってしまっている人もおられるようです。

中には200万とか、1000万とかいう高額の事例もあるようです。

いわゆる手切れ金みたいな扱いになっているようですね。

改葬の離檀料はいくら払えばいいの?

専門家によると、改葬の離檀料もあくまでお布施であり、お寺から要求されるものではありません。

しかし、先祖のお墓を守ってくれたことに対して感謝として、渡すのは筋でしょう。

お墓の引越しを相談するときは、法事3回分程度の離檀料を渡すのが妥当だそうです。

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