陸上イージスアショアの意味って何?いつ、どこの場所に導入?

最近、近隣諸国できな臭いことになりつつあるようですが、全国行きたがりアウトドア好き人間にとっても、とても気がかりです。こわいミサイルが山陰、山陽、四国の上空を飛ぶそうです。大阪から西方面や四国に常に移動している私には、他人事とは思えません。

陸上イージスがどいうものか、その意味、実際に配備されるあたっての経緯や費用、など、知っておかないといけないと思い、調べてみました。

イージスアショアって何?海上でなく陸上自衛隊




海上自衛隊のイージス艦は、最近よく耳にしますね。近隣国との間にいろいろ有って、日本海に長く滞在しているようです。海上のイージス艦に搭載されているミサイル迎撃システムを陸上にも配備しようとしているのが、陸上イージス(イージスショア)と呼ばれるものです。

イージス艦に搭載されているミサイル迎撃システムは、海上配備型SM3といいます。それに対し、地上配備型SM3のことを、イージスアショアーといいます。

これまで地上配備のミサイル迎撃システムはPAC3と呼ばれるもので、イージス艦がまず地上500㎞で迎撃し、万が一成功しなかった場合、陸上近くにまで飛んできたミサイルを地上約15〜20㎞の高さで撃ち落とすものをPAC3と呼びます。

ミサイルが飛んできて接近し、イージス艦で落とせなかった場合は、陸上の迎撃システムPAC3で対応するという、二本立てということですね。

陸上イージスを取り入れるということは、上記のシステムに陸上イージスが加わって、三本立になるということです。

イージスアショアー配備の理由と利点は?




イージス艦はミサイルの迎撃のため、現在日本海上に4隻配備されています。2016年8月に、ミサイルを発射された後の「破壊措置命令」が出ているため、24時間365日ずーっと緊張状態にあります。わかりやすく言えば、24時間コンビニ状態ということです。

海上自衛隊の幹部はイージス艦が疲弊していると言っています。イージス艦の疲弊を軽減するため、地上迎撃システムの導入が検討されていました。

当初、地上迎撃システムは、韓国が導入したTHAAD(サード)が予定されていましたが、日本ではイージスアショアに変更になりました。その理由の一つとして、イージスアショアの方が経済的に得であるからです。

ミサイルの迎撃において、日本全土をカバーするにはTHAADでは六基必要になります。しかも一基あたり1,250億円かかります。

それに対しイージスアショアは二基で日本全土をカバーでき、一基あたりの費用も800億円ですみます。イージス艦と比べた場合も、イージス艦の船を作るのに1,400億円かかり、維持費も年間40億円かかります。2017年8月の段階で、すでに累計6,700億円かかっています。

人員の面でもイージス艦と比べ10分の1の人員で済みます。

イージスアショアの導入にアメリカの変質がある

また、アメリカの変質もイージスアショア導入の理由の一つとして考えられます。トランプ大統領になって、アメリカは世界の警察官ではないという発言が有りました。そのため、各国が各自で警備をしないといけなくなったことです。そのため日本もミサイル迎撃の強化としてイージスアショアの導入に踏みきったということですね。

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