熊鈴に効果無し?どこで買えるの?登山、渓流釣りはツキノワグマに注意!

熊鈴は、好日山荘やモンベルなどの登山用品店で通常は購入しますが、緊急の場合は100均ショップホームセンターでも購入できます。登山や渓流釣りには携帯するのが常識ですね。しかし、最近では効果に疑問の声も出ており、逆効果という意見もあります。その理由は、クマの生態の変化のようです。ツキノワグマとは、一体どんな動物なのでしょうか?


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ツキノワグマの生態が変化してきた?

ツキノワグマは、本州に棲息して「捕食目的では人を襲わない」が今までの認識でした。雑食性とはいえ、9割が木の実などの草食であり、残り1割の肉食もハチやアリなど昆虫が主で人を襲うなど考えらませんでした。ところが今回の秋田県の事故では、ツキノワグマが補食目的に人間を襲った可能性が有るとのことです。秋田県のツキノワグマ被害(2016年5月~)

ツキノワグマの棲息密度は高くないので、同じ地域に出没するツキノワグマは同じ個体の可能性が高いということです。つまり、同じクマが何回も襲った可能性が有るということですね。私も含め登山渓流釣りが好きな方には、今回の事故は他人事ではありません。

日本には、主に北海道に棲息するヒグマと、本州に棲息するツキノワグマがいます。

ヒグマは身体が大きく凶暴、ツキノワグマは胸に三日月の模様があり、身体はヒグマと比べると小さく雑食性でおとなしいというのが一般的な大まかな認識ですが、今回のことで、ツキノワグマへの認識が変わってきています。

最近のクマは、逃げずに寄ってくる

ヒトの味を知ってしまったクマは人間がいたら、逆に寄って来るかもしれないと考えることも必要です。数年前に、上高地の大正池にクマが出没していました。その時は、人間を見るとすぐに逃げてしまいました。
しかし新たな認識では、人間を見たらエサと思って近づいて来る・・・とも考えないといけないようです。そう考えるとゾッとしますね。しかし、走るスピードは時速約50km、鋭い爪は壁も登れるようで、とても逃げ切れるとは思えません。

今年の春は各地で人里近くで、クマが多数見かけられています。

暖冬だったせいで、例年より冬眠から早く目覚めたツキノワグマが、森の中の食料を早くから消費してしまったため不足してしまい、山を下って人間の近くまで食料を探しに来ているようです。

里山がなくなってきている今、山に奥深く入らなくても思わぬ場所で、クマに遭遇してしまうかもしれないので注意が必要ですが、それは遭遇したときクマが慌てて保身のため襲ってくるので注意という意味で、意図的にねらって襲われるという意味では本来無かったはずです。


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熊鈴って、どうなの?

熊鈴の役目は、クマに人間の位置を知らせて、はち合わせしないようにクマの方が避けてくれるというのが本来の意味のはず。しかし、クマの生態の最近の変化は、鈴の音によって人間の位置を知ったクマが寄って来るとも考えられ、そうなれば鈴の音は逆効果です。

熊鈴も再考しないといけないかもしれませんね。このことに関して、意見は賛否両論に分かれていますが、私はモンベルの熊鈴を取りあえず持参して、状況に応じて使用するようにしています。

まとめ

人間がもたらした自然環境の変化によって、動物たちは被害を被り、それが人間に戻ってきているということであり、これから先もクマに限らず、なにが起こってくるかわかりませんね。

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コメント

  1. ストーマ外来にかかっているのですが、睡眠不足と言うと睡眠薬を出しましようかと言われたのですが、薬で眠りこけていたら、便が出せないし困ります。

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